バイク用半ガレージ&雨の日作業場を作成


骨組み

 単管パイプ。一応図面も書きました。

 単管パイプは普通1メートル単位の長さで売られており、ジョイフル本田やスーパービバホームでは50センチ単位でも売られています。色々検討した結果、全て1メートル単位で構成することが可能ということになりました。
 まず悩んだのが、自家用車のカペラワゴンに3メートルの単管パイプを載せることができるのか?ということ。カペラワゴンは助手席と後部座席の背もたれを倒したり座面を外したりして結構簡単にフルフラット化することができるんですが、3メートルは斜めに入れてもギリギリ?それを7本はどうかなぁ。

 そこで、歩いて3分ほどの距離にあるコメリに行って、3メートルの単管パイプを1本購入し、徒歩でお持ち帰りしました。で、試した結果、ほんとギリギリで入ります。斜めにして。ということで、このコメリで必要な単管パイプをまとめて購入、カペラワゴンで一度に運ぶことができました。(一時は2本ずつ買って、歩いて持って帰ろうかとも思ったんですが。よかったよかった。)

基礎

 一応、水糸やペットボトルとホースで作った水平出し器で基礎の位置を決めました。

 手前側の基礎は、もとからあったレンガ風(?)のブロックに、アンカーボルトで単管パイプ用土台を固定しました。

 アンカーボルト用の穴を開けるのに、振動ドライバーを持っていないので、ドライバードリルを使ったんですが、結構苦労しました。8.5ミリのドリルで充電池パック一個使い切ってもまだ十分な深さまで達しない。相当かかって何とか一つ開け、二つ目の途中でいい方法を思いつきました。
 今回購入した8.5ミリのドリルとは別に、以前防犯ライトを取り付けたときに買った6ミリのドリルがあります。この6ミリので壁のモルタルに穴を開けたときは、同じドライバードリルでも、大して苦労しなかった。では、まず6ミリで穴を開け、次に8.5ミリで穴を広げたらどうだろうか。
 結果は、5倍くらい効率が上がりました。(^^)

 奥の2本はフェンス用ブロックを埋め込んで、モルタルで固めました。

 小型スコップでコンパクトに穴を掘っていったんですが、向かって左側の基礎では、でっかいコンクリートの固まりが埋まっていて、もう少しの深さのところで邪魔をしていました。掘り出すにはスチール物置が上にあるので横穴風に掘らないといけないし、穴も大きくなって、基礎がしっかりしなくなる恐れが。基礎を少し内側にずらす手もあるが、いびつになるし....  結局、もう少し深く埋めたかったけれど、やや浅めで妥協しました。埋まっているでっかいコンクリートの固まりの一部に乗っかることになるので、基礎としてはしっかりするだろうし。

 向かって右側でもトラブルが。これは、たぶん家の基礎の一部かと思われるようなコンクリート部分が、壁側から出っ張っていて、これは妥協するには浅すぎる位置でした。家の基礎を削るのも不安なので、これは柱を内側にずらすことで妥協しました。
 この結果、こちら側の側面が直角からやや斜めになったのですが、これを忘れていて、最後に屋根を張るときにこちら側の側面を基準にしたため、軒や反対側の側面に対して屋根がピッタリいきませんでした。ま、少しだけですけど。

 穴を掘った後は、砂利を埋め、砂を敷き、フェンスブロックを水平に設置。周りを砂利と土で埋めてよく固め、フェンスブロックにモルタルを少し入れて底を固めておきました。

単管パイプの組立て

 一人で組立てたので、工夫がいりました。

 水平器で図りながら自在クランプで接続していくのですが、当然、全部組上がるまでは不安定なので、自在クランプと別のパイプを使って支えを入れながら組立てていきます。最初は順調なのですが、組上げるに従って、当然ながら支えに回すパイプが足りなくなっていきます。あっちのパイプを外してこっちの支えに使って、今度はこれを外してあっちに....というような感じで、パズルの様相。最後の方はグラグラしていてヤバイ感じのを慌てて組上げました。

 計画では、各コーナーの二つの側面に、一つだけ筋交いをつける予定だったのですが、やっぱり不安なので、全ての側面に筋交いを入れました。1メートルの単管パイプを買い足して。

 水平に組むパイプは、家の壁に接する面には単管パイプ用のプラスチックキャップをはめ、壁に接するように組みました。これで安定感が増すはず。風とかで揺れてコツコツぶつかると壁が傷むので、しっかり密着させました。

 最後は奥の基礎部分二カ所にモルタルを流し込んで、骨組み終了。

屋根

 垂木は2×4材。約60センチ感覚で取り付け。
 屋根はポリカーボネートのガラス繊維入波板。スーパービバホームで半額セールをしていたのを購入。向かって右側から、脚立に乗って身を乗り出しつつ、ドライバードリルで波板に穴を開け、現場合わせで笠付きの釘を打っていきます。

 最後はスチール物置の上に乗って、足がつりそうになりながら完成させました。前述のように、骨組みのゆがみを忘れて右側から張っていったので、最後はズレが出て、向かって左奥の柱の上部出っ張った部分と干渉し、何度か釘を打ち直しました。この釘がスクリュー上に溝の掘ってある釘なので、抜こうと思ってもなかなか抜けない。強度としては頼もしい限りだけど、この張り直しのために釘を抜く作業で、この行程のほとんどのエネルギーを使いました。

そして完成

 一応、雨の当たりそうな部分にだけ防腐剤入の塗料を塗って完成です。
 土日の空いている時間(といっても、子供の相手をしているとそんなには取れない)を使って、4月に基礎、ゴールデンウィークに骨組み、6月に屋根ということで、なんとか梅雨前に終わりました。

 後は、雨樋を付ければ完璧です。
 さらには、地面にコンクリートのタイルを張るつもりです。



←(右側の筋交いは、バイクの出し入れ時に邪魔にならないよう、浅くとってあります。)        

費用

○単管パイプ 3メートル×7本、2メートル×2本、1メートル×8本 合計で約8,500円
○自在クランプ×26個、垂木止めクランプ×18個 合計で約5,500円
○フェンスブロック 2つで約700円
○2×4材 6本で約2,000円
○モルタル、砂、釘など まとめて約2,000円

というような感じで、2万円以下で済みました。




その後1

 向かって右側と奥はほとんど雨が降り込まず、満足。でも、向かって左側の物置との間が結構降り込む。どうやら、物置屋根とガレージ屋根の上下の隙間から斜めに入ってくる雨のせいらしい。この側面隙間部分にも波板を張ろうと思う。

その後2

 2004年6月21日に台風がやってきました。裏庭のザクロの木(4年目ぐらい)は倒れてしまいましたが、ガレージは何も問題ありませんでした。よかったよかった。

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